小沢と民主党の命運は尽きている。そして日本は正常化へ。

小沢氏、「これは権力闘争だぞ」と涙
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101005-OYT1T00103.htm



小沢が検察審査会の二度目の強制起訴により起訴された。
有罪になるか無罪になるか自分には分からない。
アンチ検察の人たちが言うように小沢が100%無罪になるとも思えない。が、こればかりは判決が出るまでわからない。


しかし、今回最も重要なことは検察審査会という市民参加の機関で二回とも十一人中八人以上の人が小沢を起訴相当と判断したことだ。小沢アレルギーが相当国民の間に浸透したまま、全く薄れていないことを表している。
よく言われるように小沢の力の源泉は「数」である。そしてその「数」を形成するのは選挙基盤の脆弱な一回生議員、二回生議員である。一般に小沢チルドレンや小沢ガールと言われるこれらの議員たちは、小沢アレルギーにより次の総選挙でほとんど討死するだろう。もしかしたら全滅するかもしれない。それほど小沢アレルギーは国民の間に広がってしまっている。
つまり小沢の力の源泉である「数」は時期衆院選までしか持たない。そして、迷走する管政権を見ていると衆院選は来年辺りになると思われる。小沢の命運はもはや尽きている。色々足掻くだろうが、小沢派は衆院戦後、間違いなく大幅に縮小する。数を失い、党の金も握れず小沢は急速に力を失うだろう。政界から追放されることも十分ありえる。もう小沢は終わった。



一方、小沢を失えば民主党も終わる。小沢を失えば、自民党の支持基盤である地方の票を切り崩すことも出来ない。そして、民主党にとって唯一のカード「小沢叩き」を失うことになる。民主党政権は小沢が党の大黒柱なのだが、その小沢を叩いて政権浮揚をしているという非常に歪なことをしている。しかし、それも次の衆院選までだ。小沢の力は失われ、民主党も瓦解していくことになるだろう。



2006年年に安倍自民党が参院選で大敗してから、政界は混乱をきわめ大きなロスが生まれ、日本は世界から完全に取り残されてしまったが、その元凶である小沢が失脚し、民主党が崩壊することにより漸く政治は安定し日本はグローバル競争に戻ることが出来る。政権交代−得たものはわずかであり失ったものはあまりに大きい。