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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

菅民主党政権はもはや正常な判断ができなくなりつつあるのではないか

補正予算が成立して、臨時国会のめどが立ったからだろうか

菅政権から与野党やマスコミを挑発・困惑させるような発言が相次いでなされている。


MSN産経ニュース

水を差したのは首相自身だった。自民党は反対で意見を集約したわけではなく、そもそも審議入りすらしていないのに、首相は11月29日に「野党が邪魔している」と発言。翌30日に谷垣氏に電話で協力を求めたが、後の祭りだった。

MSN産経ニュース

民主党鉢呂吉雄国対委員長は30日の正副国対委員長会議で「野党の質問があまりにも低俗だ。答弁者は質疑者の低劣さに合わせなければ答えようがない」と言い放った。

 岡田克也幹事長は30日の与野党幹事長会談で「今の参院の状況はすべて野党に責任がある」と断じた。

仙谷氏は30日の記者会見で、党首討論への陪席を野党に拒否されたことを「野党は審議しない理由をあまり探さないほうがいいのではないか」と嫌みたっぷりに牽制。さらに矛先をマスコミに向けた。
 「朝7時から夜11時まで一生懸命いろんな改革を実行してもマスメディアがプラス評価でお書きいただいていない。ジャーナリズムは野党精神が旺盛な方が正しいかもしれないが…」

前原誠司外相も11月27日に横浜市内で「どこかの党は審議拒否だと言っているが、審議に出てこなかったらあの人たちは税金泥棒だ」と述べている。


朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?

市田氏が小沢元代表の国会招致について「政権党の幹事長が、一兵卒の議員となった小沢氏に『政治倫理審査会に出ろ』と言えば従うのが政党の当たり前の姿」と指摘。岡田氏が思わず「共産党とは違う」と切り返すと、市田氏が「失礼ではないか」と激怒した。


『熟議』はどこへやら。野党に頭を下げ過ぎてキレたのか、難問が山積し過ぎでアップアップな状態なのか、原因はわからないが、ねじれ国会で波乱が予想される通常国会を前に挑発を繰り返す管政権。意味が分からない。

野党を挑発する一方、国民新党社民党との繋がりを強くしているかというとそれもしていない。


お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

国民新党は郵政改革法案の成立に向け、12月3日までの国会会期を1週間程度延長するよう求めているが、民主党は慎重だ。会期を延長した場合、小沢一郎元代表の国会招致などを巡り、野党が攻勢を強めかねないと懸念しているためだ。民主党と野党のムードも険悪で、民主党の国会対応には与野党が不信感を募らせている。

毎日新聞

派遣法は社民党や連合が成立を求めており、政府は「まったく審議しないわけにはいかない」(厚労省政務三役)ものの、会期内に成立までこぎ着けるのは困難と判断した。来年の通常国会に持ち越しとなりそうだ。

郵政改革法案も派遣改正法案も民主党にはやる気が見られず、社民・国民新党からは不信感が募っている。

意味が分からない。

民主党だけでは、衆院の三分の二と参院の過半数には届かない。

来年の通常国会で、予算を通すには与野党含めた協力が必要なのだが、自らそれを放棄するような言動を菅政権は繰り返している。

政党支持率では自民党に逆転され、地方選では連戦連敗。

尖閣事件での不手際で国民とマスコミからは見捨てられ、

内閣の要である仙谷は参院からNOを付きつけられ

小沢爆弾はいまだ民主党政権内で蠢いている。

かつて、あまり感情を表さなかった福田元総理がねじれ国会で苦労したとき

『かわいそうなくらい努力してるんですよ』『あなたとは違うんです』

と冷静さを失いながら言った。

政権にとってねじれ国会とはそれほど厳しい物なのだろう。

安倍内閣・福田内閣・麻生内閣、それぞれ小沢の『全てを政局に』という方針に従い動いた民主党に振り回された。

それでも野党を挑発することはなかった。

今の民主党政権はあの時の衆院で三分の二を持っていた自民党よりも状況は不利だ。

にもかかわらず、総理以下幹部が揃って野党・マスコミ批判を繰り返す。

もはやブチ切れてしまったのだろうか。

ひたすら批判され、足を引っ張られる政権党のプレッシャーに耐えられなくなったのだろうか。

正常な判断がなされているとは到底思えない。

来年春の総選挙かと思っていたが

この政権はこの冬を越せない可能性が高くなってきたようだ。






おわり