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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

小泉改革路線が戻ってきた。はてなにも世の中にも。

喜ばしいことだが小泉改革路線が復活しつつある。

きまぐれな日々 20101210

最近、新自由主義の主張が再び強まってきたことを感じさせられたことを一つあげておく。7日のNHK「日曜討論」に、土居丈朗なる「経済学者」が出演して、新自由主義むき出しの主張をしていたのだが、その土居が4年前に書いた文章をその当時に批判した「うさたろう」さんのブログ記事「『貧乏人は故郷を捨てろ』か。」が、今になって注目されて、多数の「はてなブックマーク」がついたものの、土居を支持してブログ主を批判するコメントをつけた人が非常に多かったことだ。明らかに、2年前や3年前とは空気が違う。小泉政権から安倍政権初期の頃に、空気が戻ってしまっている。いや、当時以上に、政治思想では右翼国家主義、経済思想では新自由主義の力が増している。気が滅入る一方の年の瀬である。


この日曜討論は自分も見ていた。政治家は一人もおらず、経済の専門家が4人?ぐらい出演していた。上の記事では一人だけが新自由主義むき出しの主張をしていたように書いてあるが、実際一人の老経済専門家を除いて新自由主義的な主張をしていた。その老専門家は法人税厳然反対や大企業の内部留保など再分配至上主義者がよく使う単語を繰り返し唱えていたが、完全に浮いていた。『如何に世界の国々、アジアの国々と戦っていくか』。小泉・安倍時代によく聞かれた言葉がポンポン出てきて、小泉改革の反動の揺り戻しもようやく来たかと感慨も一潮だった。

はてなでも小泉改革復権の動きは少し前から出ていた。


内部留保再び | rionaoki.net

今年の10月の出来事だが、内部留保を雇用に回せとツィートした三宅雪子議員にはてブで非難が殺到したのだ。

大企業の『内部留保』を取り崩して、派遣社員といった弱者の雇用に回せ、と言う主張はリーマンショック以後、政権交代前後に繰り返し言われたことだった。こうした『再分配至上主義』的な考え方は反小泉改革の代表的なものだったが、それがはてなでフルボッコにされたのだ。

また、今月には小泉元首相の記事にはてブが殺到し、好意的なはてブが並んだ。

MSN産経ニュース

hayaton117 自民党ぶっ壊す、だからここまでは想定範囲なんだろう。しかし、部分的にしろポジティブなコメが多いのが意外。はてなのコメ勢力も民主党政権以降、微妙に変化してるような。

小泉改革を否定し、再分配に走った社民主義の限界を国民は民主党政権になってイヤというほど痛感している。

55年体制の左翼という毒素に侵された日本の社民主義

日本の社民主義の正体はアンチ自民党とアンチビジネス(アンチ企業)というルサンチマンでしか無い。

このままいけば、近いうちに民主党は崩壊し、日本はまた世界での成長レースに復帰できるだろう、膨大な時間を浪費してしまったが。

たしかに小泉改革は失敗もあった。都市部だけを成長させて国を成長させることは出来なかった。しかし、経済を成長させながら財政再建をしていくという路線は間違っていない。経済成長+財政再建をしながら、如何に都市部と地方の格差を抑えつつ国全体を成長させていくか。バラマキ社民主義を退場させ、まともな議論に一刻も早くもどるべきだ。

なにわともあれ平等至上主義と再分配至上主義が冷たい目で見られるようになったのは本当にいいことだ。



終わり