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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

民主党の程度を体現する衆参議長/ あいかわらずの上久保さん 

◆議長が政局に乱入して国会崩壊


朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?


毎日新聞


西岡参議院議長が野党と組んで官房長官の交代を要求するなど前代未聞な事態が進行中です。

ちなみに、衆議院の横路議長も政局に関わろうとしたことがあります。


横路衆院議長、「普天間」で異例の政権批判 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

横路衆院議長は29日、札幌市で開かれた民主党の会合で、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題について、「鳩山首相が『海外移転』と主張したのは正しい。問題は、海外移転を内閣全体で決めて米国と交渉してきたかというと、その気配がない。『米国と交渉したが、難しかった』ということなら、多くの国民が理解したと思う」と述べ、政府の対応に不満を示した。

 さらに、「日米同盟は重要だと思うが、海兵隊が沖縄にいなければならない理由は何なんだ」とも語り、海兵隊の沖縄駐留にも疑問を呈した。

 中立的立場にある衆院議長が、特定の政策課題で政権批判するのは異例だ。


民主主義のルールなんて糞喰らえ、な民主党の体質をよく現している二人であります。

あまり触れられませんが、参院選前の民主党の国会運営は戦後政治史に残るであろう酷さでした。

郵政改革法案の6時間強行採決はさすがに非難を浴びましたが。

中立であるはずの議長までもが政局に乱入し、国会の混乱に拍車をかける。

政権交代を賞賛した皆さん、政権交代した結果がこれですよ。なにもかもがグチャグチャです。逃げずに最後まで見届けてくださいね。


◆相変わらず民主党に対して希望的観測が過ぎる上久保さん

政権交代してから、希望的観測が過ぎて書いていることが外れまくっている上久保さん。


政界再編の絶好の機会が到来――政治家の行動と政治制度から占う今後の政局|上久保誠人のクリティカル・アナリティクス|ダイヤモンド・オンライン


中盤までは小選挙区制により権力が派閥から公認権を持つ幹事長へと移ったという当たり前の話。で、後半は要するに「後二年半解散ないんだから、自民党の中堅若手の皆さん政界再編しましょう」という藁にもすがるような記事(笑)

今解散すれば民主党小選挙区で壊滅的敗北を喫し、最悪100台切るかもしれないと言われている。それが分かっているから、解散せずに政界再編を、と唱えているだけ。

上久保さんのように解散当分ないと言う人は、解散すれば民主党が大敗することが分かっていて、願望を込めて解散ないと言っているに過ぎない。

実際は、今年前半での菅内閣問責→解散は避けられない情勢となっている。

逆に、問責→解散を避けるためには公明党との民公連立しか無いのだが、これが事実上不可能な状況にある。

民主党執行部が描いているのは、小沢を排除し、支持率を上げ公明党を引きこみ予算と関連法案を通す、という道筋のようだがあまりにも楽観過ぎると言えるだろう。

臨時国会同様、尖閣北方領土問題のような失態を一つでも犯せば、支持率は急落。参院で何か失言暴言をして国会が空転しても支持率は下がる。何か予期しないことが生じ支持率が下落した時点で、民主党執行部の描いているシナリオは破綻する。

ただでさえ統一地方選を控え、公明党内は対立したほうがアピールになるとの思惑が広がり山口代表も強硬路線に舵を切りつつある。

加えて、地方ではまだまだ自公vs民主の対立が残っている地域が多く、統一地方選では連携を強めている。これも民公連立が難しい要因の一つだ。

そして、支持率が下がり公明党が完全に民主党によらないと判断したときに自民党は菅総理の問責を提出する。

逢沢自民党国対委員長が「さらに政治状況が悪化すれば、菅首相そのものに対する問責ということになる」と記者会見で発言した。

『さらに政治状況が悪化』→つまり菅民主党政権がなにか失敗を犯し、支持率を下げ、民公連立が確実に無くなったと判断したとき、ということだろう。

仙谷や前原が自民党政権時代に問責を無視したことを持ち出して「ジミンモー、ジミンモー」と言っているが、自民党が問責を無視できたのは衆院で2/3を確保していたからで、今の民主党にはそれもない。

日米同盟重視に完全にかじを切ったために、社民党との連立は出来ない。そして、みんなの党は存在感を高めようとさらに攻撃的になっている。

唯一の道である民公連立も、上に並べた理由だけでなく小沢問題という民主党の宿痾もあるためにほぼ不可能。

菅内閣総辞職→首の挿げ替え、ということもあるかもしれないが、「選挙を経ずに首相をコロコロ変えるな!解散しろ!」という野党時代の批判がブーメランとなる。まあ、既に何十本とブーメランは刺さっているので一本ぐらい大したことはないかもしれないが。

NHKの世論調査で解散総選挙を求める声が41%にもなっている。

国民の間では解散風は吹きつつある。

あとはいつ永田町で解散風が吹くか。

このまま行けば、統一地方選惨敗→参議院で問責可決→総理が解散することを約束して予算関連法案を参院で通す→衆院解散、となる可能性が高いと思う。

小沢問題の行方や菅内閣の不手際次第で早まることもあるかもしれない。