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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【子ども手当】子ども手当の問題点


お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

民主党の岡田幹事長、玄葉政調会長は2日、国会内で自民、公明両党の幹事長、政調会長と、子ども手当の見直しを協議し、自公政権時代の児童手当法を改正して、手当の拡充策を講じる意向を表明した。


 民主党政権の目玉政策である子ども手当の撤回を言明したもので、児童手当の復活が固まった。ただ、児童手当への切り替え時期や所得制限の水準がまとまらず、3日に再協議することになった。


非常に問題のあった『子ども手当』を民主党がようやく撤回した。

鳩山政権が予算を組んだ一昨年の時点ですでに不可能なことが分かっていたにもかかわらず、民主党毎度の意思決定の遅さでここまでかかってしまった。

年5兆以上もの予算を必要とする政策にもかかわらず、2万6千円の根拠すら示せず『小沢が勝手に決めた』と菅・岡田が言い出したときに完全にこの政策は終わっていた。



子ども手当の問題点をまとめてみた。

①財源が全くない

これが最大の問題。満額支給で5兆円以上の恒久財源が必要となるが全く見つかっていない。

②額の根拠無し

民主党の子ども手当は満額支給で2万6千円だが、菅と岡田が言ったように『小沢が勝手に決めた』だけである。従ってこの額で少子化がどうなるのかといった計算は無い(野党がこのツッコミを何度も国会でやったが政府はまともに答えられなかった)。

③時限立法

現在の不完全子ども手当も恒久財源が全く見当たらないために、あちこちから金をかき集めて毎年ごとの時限立法で辛うじて成立している状況である。少子化対策がこのような不安定さではとても効力は期待できない。

④そもそも政策目的がはっきりしない

民主党は、子ども手当が福祉政策と経済政策を兼ねていると主張している。しかし例の『乗数効果・消費性向』で菅直人が林芳正に「乗数効果の詳細な計算はしていないが、子ども手当の効果はある」と強弁したように民主党は経済対策としての子ども手当をまともに考えていない。福祉政策としても子ども手当のほとんどが貯蓄に回り子どもに使われておらず、どれくらいの政策効果があるのか民主党政権は国会でほとんど答えていない。



結局子ども手当は


財源のあてもなく

従って極めて不安定な制度であり

その支給額の決定もいい加減なものであり

その政策目的も政策効果も極めて曖昧

なのである。


こんなものに毎年5兆も突っ込むことを支持する奴らははっきり言って馬鹿です

恒久財源のある児童手当のほうがまだ安定している分マシというもんですね