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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【橋下】ミスをつかれて焦る橋下徹

橋下vs山口の分析があちこちで行われていますが

一番よかったのがこれ

なぜ山口教授は橋下市長に一方的な負け方をしたのか。 - Togetterまとめ

自分もこういう分析ができるようになりたい。

自分が漠然と感じていたことも含めて上手くまとめられていた。

『研究者』なら圧倒的なデータと事例で『当事者』のリアリティーに対抗しなければならない。

これから橋下と直接対決する研究者の人たちにはそうであってほしいものだ。


ところで反橋下の学者コメンテーターが次々と血祭りに上げられる中

橋下に否定的な人たちの間では悲観的な空気が広がっているようだ。

そんな彼らを勇気付けるためにも橋下が矛盾をつかれて珍しく焦っている動画を紹介。


D

3:00あたりから

(相対評価による教員の人事評価について)

橋下「子供の内申書はこれ(相対評価)でやってるんですよ。大八木さん(MBSアナウンサー)ね、教職員組合に言いたいのはね、それと教育評論家に言いたいのはね、教員の身分のことになったら相対評価するのはおかしいと、絶対5%ダメな人間をね、Dつけるのはダメだとか、一体評価するのは誰が評価するんだとか、SABCDなんかに分けられるのかとか言いますけど、子供たちはね、入試前にね、5段階評価ではなく10段階評価で相対評価をやって、しかも子供たちはその内申書によって自分たちの人生が全部(相対評価の画面を指しながら)この先生の、あの教育現場の、この馬鹿みたいな内申書の制度によって子供たちの人生が全部決められている。これ大阪だけなんです」


大八木アナ 「じゃあ教師もこの制度にのっとってやるのは当たり前だと」


橋下 「当たり前じゃないですか。子供たちを評価してるんだったら、こういう内申書でやってるんだから何で教員の評価ができないんですか。これ子供たちのね、内申書の評価手のは、視聴者の皆さん、これ考えてもらいたいんですけど、大阪だけなんですよ。子供たちをこうやって相対評価しているのは。相対評価にして先生がなんて言ってるか・・(大八木遮る)」


大八木アナ 「でもね、そんな『馬鹿みたいな制度』をなぜ導入するんです?」


橋下 「・・何が?」


大八木アナ 「いやいやこの相対評価ですよ。子供たちにとって、子供たちを苦しめているんだったら、なぜ先生にもこの制度を?」


橋下 「いや子供たちの制度がなくなれば、これを変えてっても良いじゃないですか」


大八木アナ 「じゃあ子供に合わせようということですか?」


橋下 『そうですよ。子供たちに対しても出来るんだったら、これ先生に対しても出来るじゃないですか。だってこれ大阪だけなんですよ。他の自治体(?)は絶対評価でね・・(大八木遮る)」


大八木アナ 「それがその子供たちにとってね、大阪だけこの制度になっていて苦しめてるならあえてやらなくてもいいことなのかな、という風に伺いましたけど、いま話を聞いて・・・」


橋下 「いや、そんなことない。でもこれ5%というのはね、先生、Dランク、2回Dランクにして免職の対象にするといいますけど、これ評価するのは誰がやるといったら保護者がやるんですよ、保護者が」


大八木アナ 「じゃあ、たとえばDはどんな先生なんですか」


橋下 「それは保護者が決めることですよ。学校の目標を保護者が決めて、その保護者たちが先生の評価をするんですよ。じゃあ、これもね、さっきの都構想の話と同じだけど、この評価の制度についてね、ダメだダメだというけれど、じゃあ現行の制度で良いんですか?現行の制度は1万人のうち1人しかDつかないんですよ。僕は選挙であちこち回ってね、いろんなタウンミーティングをしてたらね不適格教員がいかに多いか・・(大八木遮る)」


大八木アナ 「いや、誰も今の制度で良いとは思いません」


橋下 「なら変える方向に行かないとダメじゃないですか」


教員の相対評価について橋下は「子供たちがそうされてるんだから、教師も同じように評価されるべき」という姿勢で、他の番組でも同じ事を言っているのを何回か聞いたことがある。

ただこの動画で橋下は子供を評価する現行制度を「馬鹿みたい」と批判してしまった為に

「馬鹿みたいな制度をわざわざ先生の評価にまで導入する必要なくね?」と突っ込まれてしまった。

子供の評価制度まで批判するなら教師をそれに合わせる前に子供の相対評価を改める方向に行かなければならない。

ミスったことに気づき焦った橋下はそれには答えず「ホゴシャガー」を繰り返し、伝家の宝刀「いまのままでいいんですか」で大八木を黙らせた。

最後に「そんなにね矛盾ばかりつこうとしてもだめですよw」と言っているが

橋下がわざわざ矛盾ばかりつくな、と言うのは珍しく

大八木アナの指摘が痛かったのだろうと思う。

大八木アナは橋下の話に耳を傾け、僅かなミスを聞き逃さなかった。

橋下の話をはじめから聞こうともせずぼこぼこにされた山口や浜などより数段上といえる。


このように橋下は多弁であり話をよく聞けばミスを起こすこともよくある。

圧倒的なデータと事例の蓄積とともに橋下の話に耳を傾けるならば

研究者にも勝機はあると思う。