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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】橋下徹と安倍晋三とやしきたかじん

朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?

 橋下氏は自らの立候補については否定しているが、保守を基軸とする政界再編を目指しており、自民党の安倍晋三元首相らに中核議員として参加を要請している。ただ、安倍氏は9月の党総裁選への擁立論もあり、総選挙前の維新との連携について結論を出していない。

一見奇妙に見える二人の連携だがそれなりに合理性はある。

■大阪を離れられない橋下

まず橋下だが、彼が今最も必要としているのは次期衆院選でおそらく多数誕生するであろう橋下ベイビーズを管理してくれる中央政界の人間である。

橋下は当分大阪を離れられない。

なぜなら橋下の権力の源泉は大阪を中心とする近畿圏の圧倒的な橋下支持だが、それはまだ浮ついたもので磐石なものとは到底いえないからだ。

また橋下の政治スタイルは直接選挙の民意を背景にしたトップダウンだが、議院内閣制のもとではそれは失われてしまう。橋下自身今の議院内閣制の下ではリーダーシップを発揮できないと繰り返し発言している。

橋下が大阪から出ないとなれば、必要となるのは中央政界で橋下ベイビーズを率いてくれる有力政治家である。

初め自分はみんなの党がその役目を果たすものと思っていた。

しかし橋下のみんなの党への冷淡な対応を見る限り、どうやら渡辺喜美には無理だと判断したようだ。

自分のグループを持つぐらいの実力者で野望のために橋下の影響力を必要とし、かつコントロールしやすい政治家。

となると安倍晋三という結論になるのだろう。


■総理になりたい安倍晋三

一方安倍晋三だが、彼の望みは再び総理に返り咲くことただこれだけである。

屈辱的な辞任劇を演じた安倍だが、まだ50代ということもあり民族派の一部には辞任後も安倍待望論がくすぶり続けていた。

そして本人も再登板に強い意欲を見せるようになった。

しかし安倍支持の声は世論は勿論党内にすら広がりを見せず、安倍は元総理として自民党の隅に追いやられていた。

が、ここで圧倒的な支持を集める橋下徹が登場し、政治状況が大きく変化する様相を見せ始める。

橋下からボールを投げられた安倍晋三

まだ乗るかどうかは分からない。

ただ確実なのは、乗らなければ総理に返り咲くことはまず無理ということだ。


■二人を結びつけたのはやしきたかじん

今回のニュースを聞いたとき、初めに思い浮かんだのがやしきたかじんだった。

橋下徹が政界に入るときに背中を押したのが島田紳介と、もうひとりやしきたかじんだった。

またやしきたかじんは安倍ファンであり、番組でも次期総理の話になると安倍再登板を訴えてきた。

そして2011年1月には「そこまで言って委員会」において長年の夢?が叶い温泉で安倍晋三と裸の付き合いをして喜ぶやしきたかじんの姿を見たことも覚えている。

橋下徹安倍晋三という組み合わせを聞いたとき自分の中では驚きは無かった。

影響力を拡大する橋下徹の後ろでやしきたかじんは政治フィクサー化しているのではないだろうか。

勿論彼が橋下と安倍晋三の仲介をしたという証拠は何も無いし、今の時点ではただの想像であり妄想でしかないが、今回のニュースは自分の中で妙な符丁の一致を見た。

それが単なる偶然なのか、そうでないのか、まあそのうちわかるのだろう。