なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】財務省陰謀論者に抱く違和感

ちょっと前にこんな記事がはてブで上がってた。

財務省の財務省による財務省のための消費税増税 - Baatarismの溜息通信

よくある財務省批判なんだが、こういうの読むといつも違和感を抱かされる。

そもそも1000兆円の債務と予算の半分を国債に依存する現在の財政状況は財務省にとってみれば自分たちの明らかな失敗であり恥辱以外何ものでもないわけで、歳出削減が進まない限り増税によって財政再建に突き進むのはある意味当然といえる。

自分から見れば財務省は本来の役割を果たそうとしているだけにしかみえない。

どこかでこのような財務省の暴走を止めて、日本経済と財政の安定を考える組織に戻さないと、日本はどんどん弱体化していくと思います。

大蔵省ならまだしも、金融から切り離された財務省に『日本経済と財政の安定を考える』事を求めても無理としか思えないし、彼らはそれを考える立場にない。

本来、日本経済と財政の安定を考えて総合的に政策を決定するのは財務省ではなく政治が果たすべき役割のはず。

今の財務省の暴走は首相がコロコロ変わった上に政権交代という政治の自滅によって、政治が官僚組織をコントロールできなくなっただけの話である。

財務省の暴走をどう止めるか、答えは簡単。無用な政局争いをやめ政治の力を回復させ安定した政権を作ることである。

まあ同じような事は上の記事にも書いてあるけれど。

財務省を叩くよりも、どうしたら安定した政治態勢が出来るかを論じたほうが建設的ではと自分は思わけである。

しかし、こうした財務省陰謀論を掲げる人たちの多くは何故か大阪維新の会を応援したりしている。

ここが自分にとって一番奇妙に感じるところだ。

テレ朝news|テレビ朝日

国政進出を目指す大阪維新の会は、来月に開く公開討論会に、国会議員に加えて東国原前宮崎県知事や中田前横浜市長らの参加を求め、広く候補者を集める方針です。

 大阪維新の会松井一郎幹事長:「(公開討論会には)大村愛知県知事、河村名古屋市長にご連絡しようと思います。もちろん、中田前横浜市長、山田前杉並区長にも連絡します」「(Q.みんなの党の渡辺代表は?)みんなの党とは、まだそこまでの話になっていません」

大村、河村、東国原、中田、山田って・・・笑。

これで財務省コントロールできるの?

一層政治が弱体化して官僚支配が強まるだけじゃねーの。

財務省の暴走は政治の弱体化が最大の原因にもかかわらず、財務省を批判する人たちが大阪維新の会なんて応援して更なる政治の混乱と地盤沈下を自ら招き寄せようとしているのが自分から見るとマジで意味不明。