なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】早すぎる維新バブルと遠ざかる総選挙

【産経・FNN世論調査】比例投票先、「大阪維新の会」トップ 自民上回る 自民総裁選支持トップは石破氏+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1、2両日に実施した合同世論調査で、次期衆院選の比例代表の投票先に橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」を選んだ人が23・8%に上った。自民党は21・7%、民主党は17・4%にとどまり、既成政党よりも国政進出を目指す維新への期待の大きさを示した。

【政治】大阪維新の会が次の総選挙で躍進しない3つの理由 - 政局観察日記で予想したように、やはり国政は混乱し維新の会への期待が非常に高まっている。

絶対解散しない与党と解散しないと再選されない野党党首という組み合わせだと、まあ当然こういう状況になる。

加えて、もともと財政再建派で消費税賛成の谷垣が消費税法案を通そうとする野田を解散に追い込まなければならないという非常に分かりにくい攻防となったことと、自身にも向けられた問責に自民党が賛成するという前代未聞の結末になったことも、この『維新バブル』を生み出す大きな要因となった。

ただこの『維新バブル』はすぐに沈静化する。

今国会混乱の最大要因だった『解散しないと再選されない谷垣』はもうすぐいなくなる為に国会は正常化していく。

二大政党間の不毛な対立が無くなれば、必然的に大阪維新の会に対する熱狂もまた無くなる。

政治では瞬間的に強烈な風が吹いてわけのわからないものが一気に持ち上げられることがままある。

舛添要一が総理候補No.1になったりとか。

ただこういうバブルは往々にして長続きしない。


■遠ざかる選挙

10月解散、年明け解散がしきりに言われているが、こういう世論調査が出るとやはり先に延ばそうという声が大きくなるのではないだろうか。

というか、そもそも民主党は解散しないし、落選濃厚な議員が200名近くいる状況では出来ない。

一方、自民党のほうも与党を追い詰めるために解散だー!問責だー!審議拒否だー!と国会を空転させ、世論から批判を浴びるようなことを臨時国会や来年の通常国会で再びするだろうか。

もはや解散しないと再選できない谷垣はいない。

新総裁の下で自民党が解散に急ぐ理由もない。

また、任期満了まであと1年、解散は遠からず確実に行われる。

このような状況下で解散がすぐ行われるとは自分には思えない。

そして、こういうことを色々考えていくと、やっぱり維新の会に対する熱狂のピークが早過ぎたなと感じるわけである。