なぜ左派は負け続けるのか

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【社会】大阪と橋下徹と裏社会その1−大阪は発展途上国

「格闘技興行と裏社会」…K-1などに関わった柳沢忠之氏が経験則を語る。 - 見えない道場本舗

橋下徹の大阪改革が、裏社会との対決の面があるというのは当たっている。

はてブでも盛り上がったがすぐに消えた以下のまとめでもだいたい同じ事を言っていた。

はてなブックマーク - 大阪で橋下徹氏が支持される本当の理由 - Togetter

大学時代に大阪に住んでいた自分の感覚でもこれは大体正しい。

ヤクザ公務員なんて本当にいるの?とかという感想も多かったが、結論から言えば実際にいる。

何故そんなものが存在しているかというと大阪は政治、行政、企業、解同のような有力団体、そして暴力団の間の垣根がいまだに異様に低いのである。

芸能界やマスコミも絡んで表の社会も裏の社会もグチャグチャで明確な線引がなされていない。吉本の御家騒動とか島田紳助の件とかみればよく分かると思う。

明確な線引がなされていないために行政と同和団体の癒着の中で生まれた採用枠(いわゆる同和枠)にヤクザに近い人種が普通に入り込むことになる。

そして入り込んだ職員が覚せい剤の取引や刺青を見せて子供を脅かすような真似をやらかす。

そしてさらにそんなことをしながらクビにならずに賞与も査定が高評価でしっかりもらったりする(例の入れ墨職員ね)。そういうことを聞くと大体の人がその職員が普通の採用枠で入ったのではない『あっち系の人間』ね、ということに気付く。

大阪の雰囲気はいわば発展途上国に近いものがあるのだ。

政治・行政に労働組合だけでなく同和といった様々な利権団体、そして反社会的な勢力までぶら下がって公然と税金を吸い取っている。

橋下が大阪都構想をぶちあげ大阪市を解体すると訴えたことは、大阪市にぶら下がっている労働組合共産党系含む)だけでなく大阪市の税金を公然と吸い取っていた被差別団体などの様々な利権団体そして反社会的勢力を敵に回すことを意味した。

だからダブル選で橋下の身を心配する声が公共の電波上で囁かれたり警備を増やすような話が普通に出てくるのである。

ただ、この政治や企業と反社会勢力に近いゾーンが線引されないカオス状態は大阪だけの話ではない。

むしろ大阪よりも京都のほうがこういった表の社会と裏社会が渾然一体となっている空気は濃い。

関西圏、特に京都と大阪はその経済規模にもかかわらず社会的には非常に『遅れた』地域なのである。


其ノ2に続く