読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】国内においてアベノミクスが当分安泰なワケ

早くもアベノミクス効果!?最近の円安で値上がりしたものまとめ - NAVER まとめ

円安が進めば燃料費や材料費が高くなる。それをもってアベノリスク!とか言い出す奴そろそろ出てくるだろうなーと思ってたら早速はてブにこんな物が上がってた。

早漏すぎだろ。笑

まあそれはともかくアベノミクスには色々なリスクが有るのは確かだ。燃料費の上昇や仮にインフレになれば賃金が上昇せずに物価だけが上昇したりするなど。とりわけ必死で老後資金を蓄えてきた高齢層はインフレになると資産が目減りしてしまうのでアベノミクスの影響は大だ。

ただそれでも私はアベノミクスは当分安定して行われると思うのである。

理由は2つある。

まず、金融緩和でデフレ脱却することが政界のほとんど総意となっていることがある。

自民党、みんなの党、維新の会は揃って金融緩和によるデフレ脱却を前回の総選挙の時に訴えていた。

自民党とみんなの党・維新の会は財政出動や成長戦略の部分で争っているのであって金融緩和の部分では一致している。

従って円安やインフレによって生活に支障が少々出てもそれは余り大きな政治の争点にはならない。金融緩和→円安→インフレ・・という流れは多くの与野党で共通してるのだから。


次に、安倍晋三が選挙できちんと公約に金融緩和とデフレ脱却と打ち出していることがあげられる。

アベノミクスにとって最大の敵はおそらく自民党内だ。

マクロ環境を改善しようとしてもミクロでは割りを食う人が当然出てくる。特にデフレ下で利益を得てきた人々は当然強く反発するだろう。

そうした反発の声に押されて党内で安倍おろしがはじまるかもしれない。

しかし安倍晋三は自民党総裁選でも総選挙でも金融緩和とデフレ脱却を訴えて勝利してきたのである。

これに加えて今の流れのまま参院選に勝利すればどうなるだろうか。

金融緩和とデフレ脱却を掲げて総裁選と総選挙だけでなく参院選まで勝利したとなればこれは非常に大きなことで、金融緩和+デフレ脱却は郵政改革や2009年の民主党マニフェスト以上の『正義』となる。

参院選後、少々世論から批判が出ても党内で金融緩和とデフレ脱却を批判することはまず出来ない。


このように金融緩和によるデフレ脱却で痛みが出ても多くの野党は批判しないし、デフレ脱却で選挙に勝ってきた事実によって自民党内も批判の声は上げられない。

まあ参院選に勝利することが必要だが、それを果たしてしまえば基本的に反対する勢力は政界にはほとんどいない。

2013年の参院選の次に来る自民党にとって大きな選挙は2015年9月の自民党総裁選である。

参院選に勝利すれば2015年9月まで約2年、アベノミクスはほとんど抵抗勢力のいないまま行われることになる。

そして安倍自民党が参院選で負ける可能性はおそらく低い。

つまりアベノミクス当分安泰。