なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】憲法改正と『アジア』の分断

噂の浜田宏一教授が日曜討論に出たそうで色々と話題になっていた。

ぶっちゃけリフレ派をトンデモと見なしてた身としてはコメントしにくいんだよね。笑。

リーマンショック後に各国と同じように通貨増やして円高を回避する事には賛成だった。それぐらいは分かる。笑。

で、実際一層の金融緩和を安倍が言ってから円安株高になった。これは良かった。

問題はその先が良く分からない。円を刷れば円安になる。それは分かる。その先が分からない。

インフレターゲットを設定して日銀が達成するまで金融緩和を行う事を表明する事により期待インフレ率が上がり、期待を裏付ける緩和がが行われる事でそれは実現してく。そしてインフレになるとデフレ下で企業や家庭に溜まっていた資産が強制的に吐き出される。資産が目減りしちゃうからね。こうして縮小均衡状態から脱してカネが回り始める。また物価上昇すれば税金がアップし政府の税収もアップする。それを低所得者(若年)層に再分配という形で政府は再び支出していく。

自分の理解ではリフレってざっくりこんな感じだけど、たぶん違う。笑。

経済成長は構造改革が柱で金融緩和は副次的なもので後は財政再建不可避、と信じてきた自分としては今の状況についていけない。しかも財政出動もしまくってるし。まあ選挙もあるし仕方ない面もあるのだろうがいいのかそれでという思いも・・・

というかほんの半年前まで消費増税通すかどうかで政治は大激論してたのに変わりすぎでしょ。

本当選挙って怖いなあと改めて思わされる。ガラッと変わってしまう。もう誰も野田なんて覚えてない。

まあ、正直経済は全く分からないので安倍のすることを見守るしかないとして、憲法改正の方面で安倍が面白い動きをしていた。


■アジアの分断を図る安倍晋三

朝日新聞デジタル:首相、改憲の意向説明 インドネシア大統領に会談で - 国際

安倍晋三首相が18日のインドネシアのユドヨノ大統領との会談で、憲法改正を目指す安倍政権の立場を説明した。政府高官が明らかにした。日本の首相がアジアの首脳に憲法改正論を伝えるのは異例で、真意を説明することで、この地域の国々の懸念を払拭(ふっしょく)するのが狙いとみられる。

日本が憲法改正に踏み出そうとすると、太平洋戦争で被害にあったアジア諸国が懸念を示し、改憲に反対の勢力がそれを大いに利用する事が当然予想される。

しかし逆に考えれば、それらのアジア諸国が沈黙もしくは賛成を表明すれば改憲の可能性はぐっと高まる。

昔からネットの一部では『特定アジア』という反日感情が強い中国・北朝鮮・韓国とその他の国々を分けるスラング?があった。

中国の膨張政策の中で『特定アジア』とその他のアジア諸国の間に楔を打ち込未憲法改正に利用しようという、さすがはネトウヨが総理になったと囁かれた安倍晋三。笑。

そしてこれは中々上手い作戦といえる。実際既にフィリピンが憲法改正に賛成を表明している。またインドネシア政府も理解を示したという。今の中国の拡大政策では日本の考えに理解を示す国はまだまだ増えるだろう。。

ただ、大きな問題が一つある。安部の憲法改正に対する姿勢である。憲法改正と言っても戦後体制を肯定する形と否定する形があるのだ。戦後レジームからの脱却を掲げる安倍は勿論後者となる。

戦後を否定する形での憲法改正となれば今は日本に接近しているアジア諸国も決して良い顔をしないだろう。なによりアメリカが黙っていないだろう。

憲法改正において今の安倍の戦略は中々上手いものだ。しかしいずれ自己矛盾で行き詰るだろう。

最終的にどういう判断をするだろうか。『戦後レジームからの脱却』から脱却し戦後を受け入れた上で憲法改正に取り組む事になればもう自分としては拍手喝采である。

まあいづれにしても参院選後の話だ。参院選に勝たなければ改憲もクソも無い。

参院選といえば民主党政党支持率がやばい事になっていた。

朝日新聞デジタル:世論調査―質問と回答(1月19、20日実施) - 政治

政党支持率 
▽民主5(9)▽維新6(8)▽公明3(2)▽みんな3(6)

参院投票先
▽民主7▽維新16▽公明4▽みんな7

いかんでしょ、これは。

最大の潜在的支持層だった都市部無党派層が分散してしまえば、まあ民主党は地力が無いから悲惨な事になるだろうと思っていたがここまで落ちるか。

しかも代表が海江田って。なんか訴えられそうという話も聞こえてくるし。

民主党なんて消えればいいとずっと思ってたけど本当に消えそうだな。