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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】日銀側の言い分

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(1/6)

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(2/6)

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(3/6)

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(4/6)

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(5/6)

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行02 白川流。常識を疑う常識人(6/6)

非常に面白い記事だった。各国が大幅な緩和に踏み切る中、白川総裁と日銀が同調しなかったことが理解できなかったがようやく分かった気がする。

ネットの短い新聞記事やはてブであがってくるリフレ派のエントリしか見ていなかったので盲人象をなでるが如くで全体像が今まで全く分からなかった。ようやく点と点が繋がって一つのストーリーがなんとなく見えた。本当は経済の本を一冊でも読めばよかったのだろうが、どうもめんどくさがりで・・・。やっぱり本を読まないとダメですね。

で、結局日銀と白川総裁は世界の金融システムの安定を求めていたのだろう。

朝日新聞グローブ (GLOBE)|金融危機と中央銀行03 中央銀行の責任と役割(2/2)

経済のグローバル化で相互依存が進んだことで、中央銀行の判断はさらに難しくなっている。日本の低金利政策は、世界的な低金利に連動していた。米国などが当面の危機脱出のために「何でもあり」の政策を取るのなら、日本も同様の手を打つほうがいい、という考え方もある。

ただ、ここ20年、世界各地でバブルが起き、崩壊するたびに、超低金利や大胆な財政政策が実施されてきた。そのことが経済のゆがみや膨大な財政赤字を招いている側面は否定できない。カンフル剤に依存すればするほど、いずれは別の種類のバブルやインフレ、大不況といった副作用をもたらしかねない。
「日銀は、学習し、実践する組織でなければならない」。そう語る白川は、過去の歴史から何を学びとり、どう行動していくのだろうか。

白川からすればバブルが崩壊し低金利や財政出動して乗り切っても結局また更なるバブル発生し崩壊し、で世界経済が歪んでいくだけでしょ、グリーンスパンがITバブルとリーマンショックで見せてくれたでしょ、と言いたかったのかもしれない。

確かに金融緩和で今の不況を乗り越えても結局はより大きな不況を将来招く事になるだけなのかもしれない。そして今回の世界中で大規模に行われた金融緩和による歪みは最悪100年前同様に大戦を招くかもしれない・・(これは自分の勝手な想像だが)。

しかし、それでも日本の中央銀行として日本国民が苦しんでいるのを見過ごしていいのかという思いもある。

極めてざっくり言ってしまえば、孤高な日銀は世界の平和を望み、FRBやリフレ派といわれる人たちは『世界平和の前に目の前の人間助けろよ』、という話だったのだろう。

いや、この理解も正しくは無いかもしれない。

ただなんとなく全貌が見えたような気がした。

それにしてもやっぱり本読まないといけませんね。

手軽なネットの記事ばかりでは頭がスカスカになる一方。

とりあえず『アメリカは日本経済の復活を知っている』からでも読んでみようっと。