【政治】不気味な野党と終わった野党

第二次安倍内閣は今のところ順調で野党も攻めあぐねている。

ただ維新の会の静けさが少し不気味でもある。

特に石原慎太郎が。

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日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が近く退院することが分かった。同党国会議員団の平沼赳夫代表が19日の役員会で明かした。入院が長引き、永田町では「重病説」も広がっていただけに、石原氏の今後の言動が注目されそうだ。

実は私はこれ仮病じゃないのかと疑っている。6月の都議選、7月の参院選に向けて体力を温存するために国会をサボってんじゃないかと。

初めから今回の通常国会は安倍に処理させて6,7月を狙っていたのではないか。そもそも根回しが主な国会政局など石原の性には合わないだろうし。

橋下も石原も政策より切った張ったの派手な選挙の方が好きな政治家だ。平沼に代表質問をさせたことからも最初から石原は国会で戦うつもりはなかったのではと思わされる。

まあ東京都という力の源泉を失った石原など只の老極右政治家でしかないから気にかけることもないのだろう。ただ第二次安倍内閣が上手く行きすぎている為に大手マスコミの政治部や週刊誌からネタをものすご〜く欲しがってる空気が強く漂ってきていて、石原の少しの煽りでも一気に燃えひろがりそうな雰囲気も感じる。

ネタが足らずにマスコミが乾燥していて少しの火でも大火災になりそうな。石原宏高とパチスロの会社の件も、あれを最初追っていたのは週刊誌で、立ち読みして『ああこういう問題もあるのか』と思っていたら朝日が報じたので驚かされた。普通週刊誌の後追いを大手マスコミはしない。それだけネタが無くて困っているということではないだろうか。

日銀総裁人事が終わりTPP交渉参加も決まり暫定予算も成立し本予算の目処が付くころに総理の外遊日程が詰まってくる。大体5月ごろか。そういえば第一次安倍内閣で消えた年金問題が社会問題化したのも5月に安倍が外遊で日本を空けがちだった頃だったように記憶している。

順調な第二次安倍内閣だが、どうも石原の辺りから5月末頃に『ブラック・スワン』が出てきそうな気がするのである。

一方、野党第一党民主党だが、こちらは既に終わっている。

正直総選挙前はここまで酷くなると予想していなかった。党の存亡がかかった参院選勝利に向けてもっと死に物狂いになるだろうと思っていたのに、びっくりするほどやる気が無い。

毎日新聞

 「党名自体が拒否されている」(中堅)との危機感も広がる中、植松氏の離党届を受理したうえで推薦候補とし、野党共闘の第1号とする構想も浮上。複数の現職が無所属での出馬を模索する。しかし、民主党執行部がこれを認めれば、ほかの選挙区でも離党の動きが続出しかねない。細野氏は記者団に「公認は選挙区ごとにどう戦うかを見極めて判断する」と述べるにとどめた。

離党や立候補辞退は予想の範囲内だが、民主党と繋がりを持ちつつ他の野党と繋がる為に無所属を選ぶ『現職』の議員がいるとは思わなかった。士気低すぎるやろ〜。それに政党政治全否定やんか。空白区まだまだあるのに現職でさえこんなことでは到底戦えない。執行部はこんなふざけた議員を締め付けないのだろうか。おそらく離党されるのが恐くて処罰できないのだろう。なんか末期的だ。

また、民主党党首討論を申し入れたらしい。

:日本経済新聞

民主党高木義明国会対策委員長は19日の記者会見で、安倍晋三首相と民主の海江田万里代表の党首討論について、27日か4月3日の実施を自民党に申し入れていることを明らかにした。自民党の鴨下一郎国対委員長は記者団に「諸条件が整えば党首討論をやるのはやぶさかではない」と理解を示した。

いいのか海江田を表に出して。予算委員会での海江田はとても酷かったが。「一喜しないといと仰ってたじゃないですか。今一喜しましたよね?」と指を立てながら後ろの席の議員たちに同意を求めたりしていたが、その姿は笑えると言うよりも気の毒過ぎて見ていられなかった。
安倍は軽率で麻生は口が軽くて谷垣は地味だったが大政党の党首となる格では一応あった。海江田は・・・・大政党の代表が務まる格ではないと思う。党首討論ではその辺がはっきり出そうな気がするがどうなるか。

安倍内閣がこのまま順風満帆に参院選を迎えて安定政権をつくれるとも思えない。どこかで一度は逆風が吹くだろう。それは外国からかもしれないし国内だと維新の会の方角からかもしれない。ただ民主党の方角からは吹きそうもない。