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なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】違憲判決でより明確になった安倍政権が進む道

去年の年末に総選挙が行われるまで私は衆参ダブル選挙を望んでいた。

それは早期解散しても以下の三点の問題を与党となる自民党は抱え込んでしまうと思っていたからだ。

1衆院選大勝から参院選での揺り戻し、2野党が過半数を握る参院での問責決議、3一票の格差是正を行わない事による違憲判決

ところが経済政策が上手くいき国民の支持を受けた安倍政権は政権発足後も支持率を伸ばす事に成功した。

そして高支持率を背景に1と2の可能性は低くなった。

良かった良かったと思っていたがやっぱり最後に3がやってきた。

これは仕方が無い。そのリスクを承知で自民党はそもそも解散を迫ったのだから。

司法の判断を政治は重く受け止めるべきだ。

というかむしろ前向きに受け止めるべきだろう。


■明確になった安倍政権の進む道

違憲の議員が改憲を口にするのか?』―今回の違憲判決を受けて護憲派からは当然こうした声が上がるだろう。そしてそれはおそらくそれなりに説得力を持つ。今の任期中に憲法改正を行う事が難しくなったのは確かだ。

しかしこれはかえってよかったといえる。

安倍の不安要素はイデオロギッシュな政策と経済政策などその他の政策の優先順位がどうなっているのかよく分からないところにある。

だが歴史認識の問題はオバマに封じられ、今の任期中の憲法改正は司法に実質封じられた形となった安倍は経済政策しかできなくなってしまった。

これは歓迎すべき事だろう。

私達がこの数ヶ月で目にしたように経済政策のパワーというものは驚くべきものがある。正直私自身も安全保障や社会保障のほうを重視していて経済政策を軽視していたのだがこの3ヶ月の空気の変わりようには驚かされた。

本当経済政策先輩サーセン(土下座

さらに驚くべき事は円安はまだ90円台半ばで、株価はまだ1万2千円台、そして多くの人がまだまだ自分の給料が上がるとは思っていないにもかかわらず、この内閣・政党支持率の高さなのである。

本格的に景気回復してきたらどうなるのか考えただけでもガクブル・・・・。

経済政策の力がこれだけ強いならこれだけに注力してもらえればいい。

アベノミクスが成功し本当に日本がデフレから脱却して好循環になっていくことができたなら、そのときは憲法改正などそんなに高いハードルではなくなっているだろう。

今回違憲判決が出た事で現在の衆院任期中に憲法改正が行われる事はほぼなくなった。

そしてこれにより1期目経済政策→2016年衆参(ダブル)選挙→2期目憲法改正という安倍政権が進むべき道がより明確になったように思う。

調子に乗りやすく暴走しがちな安倍だがいい感じに手綱が締められている感じがする。笑。