なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【政治】2014年政局予想

秘密保護法政局はまさしく空騒ぎで終わった。3年3ヶ月の民主党政権を経て日本政治は前に進むかと思ったら、左派陣営はまとめて55年体制のノリへ回帰していった。

左派陣営に現実化を促すどころか退化をもたらしたところを見るに民主党政権の失敗は本当に日本にとって害にしかならなかったことが今回の件でよく分かった。まあ政権交代の前からこうなるのは分かっていたけれども。だから私は政権交代に反対だった。

また一方ではみんなの党が遂に分裂すると言うニュースも流れている。

こういうものを踏まえて2014年の政局を予想してみようと思う。

安倍政権とサッカー日本代表

安倍政権の行方

・来年安倍政権は消費増税による景気減速という最大の危機を迎える。ただ仮に大幅に景気が落ち込んだとしても自民党内で安倍おろしは起こらない。

安倍晋三は自民党内で権力基盤を未だに固めていないが、一方で自民党内には有力な対抗馬もいない。石破は人望がなく、石原は論外、林は参議員で町村は嫌われている。長老が幅をきかせ『麻垣康三』がいた2006年とは状況が異なる。

・来年安倍政権集団的自衛権の憲法解釈変更と原発再稼動というミッションを負っているが、2014年後半に予定されているであろう原発再稼動は消費増税の影響で2015年に延期される可能性はある。


②野党再編

・野党再編は進まない。それぞれが解党して一つの党になろうとする江田や維新の会と党を維持したまま緩やかな連携を志向するみんなの党民主党といった政党ブロック派の溝は依然として大きい。

・これまでの日本政治の歴史を見ても野党が合従連合して大きな党にまとまる為には、野党乱立が票の分散を招くという当たり前の事実を野党議員たちが痛感し危機感を共有しなければならない。小異を超え大同に至る為には何度かの選挙を経る必要がある。従って野党再編が進むのは早くても2016年の衆参選挙以降になるだろう。2014年は2013年同様、野党に大きな動きは起こらない可能性が高い。


というわけで、2014年の政局は前半では消費増税と集団的自衛権で大きく混乱し内閣支持率も大きく落ちる可能性はあるが、たとえそうなっても自民党内の状況を考えると安倍政権は持ちこたえるだろう。まあ安倍晋三には体調という不安要素が常に付きまとっているので、それが爆発すると言う形で退陣する事はありうるだろうが、それ以外ではまずないだろう。野党は2013年と変わらず、民主党内では右派と左派が対立し海江田は身動きがとれず、江田ー松野ー細野が進める野党再編も遅々として進まない状況が続く・・・のではないだろうか。


ここからはオカルトな話になるのだが、2014年の日本政治における最大のイベントはサッカーW杯だと私は考えている。

安倍晋三は自民党総裁選から一種異様な幸運に恵まれているが、これは日本が再び繁栄の時期に入りつつあるからなのではないか。

つまり・・・なんと言えばいいか、安倍晋三の中に幸運の要因があるのではなく、単に日本が再上昇する時期に運よく乗っかる事ができたというか。

逆に言えば国家の運に支えられてるから第二次安倍政権はそう簡単に潰れなさそうな感じもする。

で、なぜサッカーW杯が2014年最大の政治イベントかというと、この安倍晋三を支える国家の運というものが本物かどうかがW杯の結果で分かると思うからだ。

国家が勢いに乗る時には政治や経済以外にも文化やスポーツといった様々な形でその兆候が現れると私は考えている。例えば韓国の2002年W杯ベスト4などはその典型例だろう。

また、逆に2006年W杯で日本はカイザースラウテルンでの悪夢としかいえない敗北を喫しグループリーグを敗退したが、この2006年以降日本は毎年総理大臣が変わることに象徴される混乱期に突入していった。

東京オリンピックが決定するなど、日本に運が回ってきている事はなんとなく感じるがそれが本物なのかどうか。それが来年のサッカーW杯で分かる。ベスト4などの好成績を収める事ができれば、日本は長期の繁栄を迎えることになるだろう。そして安倍政権も長期安定政権となるだろう。

消費増税で景気が大きく落ち込むのが4−6月期。そしてサッカーW杯が行われるのが6−7月。うーんタイミング的にも絶妙な気がする。関係ないかもしれないが。笑。

まあ2010年のW杯で16強に進出したにもかかわらず、翌年の2011年に、あの地震と津波、そして原発事故があったので、W杯の結果で未来が予想できるとは必ずしもいえないのだが・・・。

ただ第二次安倍政権は異様なツキがあるのも事実で、それが何に起因するのかと考えれば日本自体が上昇期に入っているからだとやっぱり思うわけだ。そして本当に日本が上昇期に入っているなら、消費増税による景気底割れ回避やサッカーW杯の好成績などでそれが目に見える形になるのではないかと、まあ私は思っているわけである。