なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【国際】安倍晋三vsパククネは安倍の優勢勝ちか

韓国、日米韓首脳会談は「日本の誠意」が条件 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

【ソウル=中川孝之】韓国大統領府の●庚旭ミンギョンウク報道官は17日、3月下旬のオランダでの核安全サミットの際、韓国が日米韓首脳会談に応じる条件について、「日本が歴史問題などの懸案について、誠意ある措置を速やかに取らなければならない」と述べた。(●は門構えに、中が「文」)

 

まあ予想はしていたが、やはり安倍の河野談話継承明言に対して韓国側は従来どおりの方針を変えなかった。最終リミットである核サミットまであと数日、日米共に首脳会談の環境は整ったという認識なのでこのままでいくとおそらく日米韓首脳会談は行われないだろう。

 

韓国メディアからは日韓首脳会談ではハードルは高いが日米韓首脳会談ならいいのではという声が聞こえてくるが、私が思うにパククネにとってむしろ日米韓首脳会談のほうがハードルが高いのではないだろうか。

 

■パククネの本質は『親中離米』

パククネは親中派である。それもガチがちの。野田内閣とイミョンバク政権の時に日韓軍事協定が結ばれる直前までいったが、それを韓国国内で潰したのは次期大統領候補のパククネであった。

 

親中派のパククネにとって最も頭の痛い問題が、膨張する中国に対抗して米国が日米韓安全保障連携を東アジア安保政策の柱と位置づけていることだ。米韓同盟は韓国の根幹であり北朝鮮の抑止にもなっている為に米国の意向を無視する事は親中派のパククネにも出来ないのだ。

 

そうした、中国と事を構えたくないが米国の不信もかいたくないパククネが目をつけたのが日本であった。慰安婦問題を歴史問題から人権問題に格上げし日本を非難する事で、米国が進める日米韓連携を阻止しようとしたのである。

 

つまり慰安婦問題をはじめパククネが言う歴史問題とは結局パククネの『離米』を糊塗するものなのである。この見方から言うと日米韓首脳会談が如何にパククネにとってハードルが高いものか分かるだろう。三カ国首脳会談で話し合われる事は北朝鮮と中国の問題しかないからだ。

 

■ロスタイムでゴールを決めた安倍

しかし今回の安倍の河野談話継承を巡る一連の日本外交の動きは迅速で中々良かった。オバマが日米電話会談で三カ国首脳会談を提案し、即座に日本側は斎木事務次官が訪韓、その翌日安倍が河野談話継承明言。これによって韓国側は日本側に色々イチャモンをつけて会談を拒否する時間がなくなった。いうなればロスタイムでのゴールだろうか。韓国には反撃する時間が残されていない。

 

さて追い詰められたパククネは三カ国首脳会談に応じるだろうか。私は8:2で応じない思う。あの頑固な性格と親中派という性質を考えれば応じる事は出来ないだろう。

 

まあ日本側から見れば応じても応じなくてもどちらでもいいのだが。パククネが首脳会談に出てくれば日本側は河野談話継承という現状維持で引っ張り出す事ができたということになり、また米国の日米韓安全保障協力が進み中韓の間に楔を打つことができる。また、出てこなければパククネの『親中離米』という本質が露見し米韓関係が悪化、パククネの外交的位置は一気に狭まる事になる。

 

靖国参拝というとてつもない大きなオウンゴールもあったが、結局はこのように日本側から見れば首脳会談に韓国が応じても応じなくてもおいしい一方で韓国側はどちらを選んでも罰ゲームという状況になっている。

 

とりあえず安倍晋三vsパククネの第一幕は安倍晋三の優勢勝ちでほぼ決まりそうだ。

 

しかし振り返ってみると先月オバマのアジア歴訪に韓国が訪韓をねじ込んで外交勝利と大騒ぎしていたが、ハーグでの首脳会談と訪韓が続く事で逆に韓国にとってプレッシャーがかかる形になり裏目となってしまった。ざまあみろ(笑)。

 

あとはパククネがどちらの罰ゲームを選ぶかを楽しみに待つだけだ。安倍晋三の愚かな友人達がバカな言動さえしなければ全て上手くいく。まあホイッスルが鳴るまでもう時間が無いのでおそらく大丈夫だろうとは思うが。