読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なぜ左派は負け続けるのか

なぜ日本の左派はこんなに弱いのか?ネトウヨが歴史を振返りながら考察するブログ

【国際】あらわになったパク外交の正体

ようやく決まった日米韓首脳会談だが、パククネは想像以上に足掻いた。日米に外堀を埋められ追い込まれたことがあの強情な大統領にとってどれほど悔しかったかのかが垣間見えたといえる。

 

時事ドットコム:オバマ大統領の要望拒めず=日本利するだけとの不満も−韓国

 ただ、政府内には、会談は無条件の日韓首脳の会談を望む日本を利するだけとの批判も根強く、韓国紙は「負担の大きいイベント」(京郷新聞)と報じている。首脳会談の開催を、大統領府ではなく、外務省が発表するという異例な形を取ったのも、韓国が積極的ではないことを内外に誇示するためとの見方が強い。

 

一方、朴大統領はサミットに合わせ、中国の習近平国家主席とも会談する。日米韓会談を警戒する中国首脳と会談することで、バランスを取った。習主席が歴史問題で「対日共闘」を呼び掛ける可能性もあり、朴大統領がどう応じるかも注目される。

 

結局、今回の首脳会談を巡りパククネが見せた一連の足掻きで

・中国に対する異常なまでの配慮

・韓国は中国を刺激する日米韓連携を歓迎していない

・日米韓連携を拒否する言い訳として日本の歴史問題を取り上げている

というパク外交の実体が露になったといえるだろう。

 

パククネの日本に対する異常なまでの頑なさは韓国の『親中離米』を糊塗する為のものと以前書いたが、それが白日の下に晒された形となった。

 

日米韓首脳会談では当然、米国が東アジアですすめる日米韓安全保障連携を確認する場となる為に、パククネはわざわざ中韓首脳会談を日米韓首脳会談より先に発表して中国に対して『米国の日米韓連携には組しません』とアピールしたのだ。あからさまな『親中離米』である。

 

このような状況で4月にオバマが訪韓する。オバマは必ず日米韓連携の重要性をパククネに説き、日韓関係修復を促すだろうが、パククネはそれを受け入れないだろう。ヘーゲルやケリーに対してそうしたのと同じように。

 

そうなればさすがの米国も韓国の歴史問題の本質が日米韓連携を韓国が拒む言い訳でしかないということを認めざるを得なくなる。米韓関係も揺らぎ、韓国の『アジアパラドックス』も一層酷くなり韓国国内の親米派も騒ぎ出す。

 

そんな韓国に対して日本がとるべき道は米国のすすめる日米韓連携の枠組みに従い韓国に対して対話を求めつつ一切譲歩せず、その一方で憲法解釈見直しなど軍備増強を進めることである。そして靖国参拝など愚かな歴史認識問題を徹底して自ら封じる事だ。そうすればあとは韓国が勝手に自滅する。

 

要は日米関係を強固なものにすることで米中二股外交をする韓国に日米韓連携を迫り韓国国内で『経済の中国、安保の米国』の矛盾と対立を引き起こすということだ。また日米の関係を強める事で『韓国の歴史問題=米国の安全保障政策を阻害するもの』と持っていける可能性がある。そうなれば米韓同盟が日韓の歴史問題を抑止することになる。しかしそれには日本側が『慰安婦は売春婦』とか『南京虐殺は無かった』とか『東京裁判はでたらめ』のような米国から眉をひそめられるような歴史修正主義的な言動を押さえ込む必要がある。

 

内向きな日本右翼が国際社会に向かって『正義』を訴えて喜ぶのはパククネと習近平しかいない。『戦略的忍耐』で中国と韓国に対峙してこそ彼らを苦しめる事ができるということを日本、特に吹き上がっている右翼な人々は肝に銘じるべきだろう。