【政治】今、解散総選挙をした場合の結果を予想してみる


増税先送りなら解散、年内にも総選挙…首相検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

解散総選挙の話が首相周辺からやたらと流れるようになってきた。

 

仮に言われているように年末解散総選挙が行われた場合、その結果はどうなるだろうか?

 

自民党の圧勝

選挙戦の大枠として自民党の圧勝は揺るがない。なぜなら単純に資金力、組織力、候補者数において他の政党を圧倒しているからだ。295の小選挙区プラス比例で候補者を立てられるのは自民党しかない。また野党共闘といっても野党は都市政党ばかりなので共闘しても地方では票が伸びない為に効果は余り無い。

 

第三極の壊滅

前回の総選挙は激減する民主党議席をどの党が取るかの争いだった。結局は小選挙区を殆ど自民党が取り、民主党の比例を自民党維新の会が分け合いみんなの党も10議席以上民主党から奪った。今回は無党派層の支持を失った第三極議席(その殆どが比例)を自民党民主党どちらが奪うかの争いになる。そして、新報道2001の首都圏で行われた世論調査でも投票先で自民党民主党を圧倒しているので第三極議席は殆ど自民党が奪う事になる。

 

2012年を超える自民党勝利

前回の選挙同様、次回の選挙も予想を立てるのが非常に優しい選挙になる。維新の会とみんなの党が失速した。では、その浮いた議席を奪うのは?と考えれば現状自民党しかない。となるとおのずと結果も見えてくる。小選挙区だけでなく比例も自民党が圧倒するとなると想像を絶するえぐい結果になるだろう。

 

民主党も得をする

次期選挙は第三極の独り負けであり、自民党だけでなく民主党も利益を得る。それは野党第一党の地位が確かなものになるということである。いちいち維新みんなの党などに気を使う必要も無くなり、反政権の票も独占できるようになる。枝野が解散歓迎みたいなことを言っていたが、その意味するところはこの辺りだろう。自民党が圧勝するだろうが、民主党も次の政権交代に向けて一歩を踏み出せる。

 

ジョーカーを使うべきか

今回の解散話に対して個人な感想としてはこんなところでジョーカーを使うのはもったいないというものだ。自民党は上にも書いたが物量で他党を圧倒しているのでいつ選挙をしても勝てる状況にある。そして内閣支持率政党支持率もまだまだ高い。こんな状況で早々にジョーカー=解散権を切るのは勿体無いように思う。